遮音性能に優れた音楽マンション【MUSISION:ミュージション】
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  音のう・ん・ち・く
音の仕組みって、考えたことありますか?「よくわからないなぁ」っていう方、読んでみてください。豆知識が増えますよ。
Vol.01 音の特徴・性質
音はまっすぐに進み、空気や物体を振動して伝わります。ですから、空気の無い真空状態では音は伝わりません。そして、その振動が他の固体を振動させ音が伝わっていきます。また、わずかな隙間からでも伝わっていきます。
|| 音の例
空気伝播音:人の話し声、ピアノの音、飛行機の音、車の通る音、雷の音 等
固体振動音:トイレの排水音、上階の足音、物を落した音、糸電話 等
音の大きさ h ホン 音全体の大きさ JISで規定された「普通騒音計」で測定した数値の単位。
db デシベル 音の周波数毎の大きさ物理学的には、音の圧力、音の強さを表します。 各種メーカーではデシベルを防音の基準として用いていますが、同じような単位で「D等級・Dr等級」としているところもありますが、いずれにしても、これらの数字が大きいほど防音性能が高いことを意味します。
音の高さ Hz ヘルツ 音の周波数(高音、低音) 音波が1秒間に縦波となって、上下往復運動する数の単位を周波数{ヘルツHz}といいます。周波数が多いと音は高く聞こえ、少ないと低い音として聞こえます。人間は20〜2,000ヘルツ程度の音を聞くことが出来るといわれています。
音色

きれいな音、響きのある音など表現はいろいろ使われます。
現在は、世界中で使われている単位(SI単位系)では、音はdb(デジベル)とHz(ヘルツ)が用いられています。「ホン」は世界統一単位系ではない為、使われなくなりつつあります。
|| dbとHzのわかりやすい例
カーステレオやラジカセ、オーディオ類の中にイコライザーというものが付いていると思います。
グラフィックイコライザーは横軸に周波数(Hz)、縦軸に音の大きさ(db)になっています。これは、一般的にいわれる音はこのようにいろいろな周波数を持った音が合わさっていることがわかると思います。つまり、音は周波数ごとに音の大きさを持っているのです。
通常、発生した音は空気を伝わり、壁などにぶつかります。そこで、何割かの音が反射され、残った何割かの音が壁などを通過するときにやはり少し吸収されます。その後、透過した音が漏れる(或いは入ってくる)音になります。この反射効果と吸音効果によって防音がなされます。
防音は、吸音と遮音のバランスが大事です。一般的に吸音と遮音を同じ現象と思われている場合が多いようですが、まったく違うものです。
|| 吸音
室内で発生した音を吸収します、音を熱エネルギーに変えることで音の伝わりを弱くする方法です。どちらかと言うと、不快な反響音を減らし、音をコントロールする役割を担います。室内で反射する音を少なくする為、吸音材だけでは外へ漏れる音に対する防音効果はあまり望めません。防音に対しては、補助的な役割をしています。 ※吸音性能だけ高めても、室内の音がまったく響かない空間になり、室外への音を防ぐことは出来ません。
吸音材料 グラスウール・ロックウール・発泡スチロールなどの多孔質の材料が、音の伝わろうというエネルギーを吸収します。
|| 遮音
外部や他の部屋から音が入ってきたり、逆に音が外部に漏れたりすることを防ぐこと。音を反射させ外部に音を漏らさない方法です
※遮音性能だけを高めると、室内の音はキンキンと鳴り響き反射音が室内にこもり、かえって不快な音になってしまいます。 。
遮音材料 重い材料ほど遮音します。鉛やコンクリートのような質量の重たい材料ほど、空気振動で伝わる音を遮断します。コンクリートはおよそ50dbもの遮音性能があるそうです。また、多層にすること、隙間をなくすことでかなり効果があります。
多層というのは、遮音性のある材料を2種類以上使って壁を作ることです。貼り合わせ、間に空気層を作ると遮音性は高くなります。空気層は厚ければ厚いほど効果は高いのですが、壁がその分、厚くなりますので部屋が狭くなってしまいます。